建設現場で30年使い続けてきた「作業日報(さぎょうにっぽう)」を、そのままExcelテンプレ化しました。
天候・作業内容・人員配置・進捗・KY事項まで1枚に集約、元請提出にもそのまま使えます。
会員登録もメール入力も不要、ボタン1つでダウンロードできます。
ファイル:daily-report.xlsx / 推奨環境:Excel 2016 以上・Googleスプレッドシート可
建設業の現場で1日の出来事をまるごと記録する、最も基本的な書類です。
作業日報(さぎょうにっぽう)とは、建設現場で「その日1日、何が起きて、誰が何をやって、どこまで進んだか」を1枚にまとめて記録する書類のことなんです。工事日報・現場日報・施工日報と呼ばれることもありますが、中身はほぼ同じ。一般企業でいうところの「業務日報」を、建設現場仕様にしたものと思ってもらえれば早いですね。
建設業の現場って、毎日いろんなことが起こるんですよ。天候は変わるし、職人さんの顔ぶれも変わるし、他職とのからみで予定がズレることもある。さらに労災事故・近隣トラブル・元請からの仕様変更指示——こういう「ちょっとした出来事」が、後々になって「あの日のあれって、どうだったっけ?」と問題になることが本当に多いんです。だからその日のうちに、1枚の紙にちゃんと残しておく。これが作業日報の本来の役割なんですよ。
作業日報は、未来の自分への「証拠書類」なんだよね。
労災が起きたとき、検査で揉めたとき、近隣からクレームが入ったとき——
1日分の日報があるかないかで、立場が180度変わる。これ、現場やってきた人間なら絶対わかるよ。 — 有限会社水越設備 代表取締役 水越 誠
じゃあ何を書けばいいかというと、最低限は天候・作業内容(午前/午後)・人員配置・進捗率・KY事項・特記事項の6つ。これが揃っていれば、後から第三者が見ても「その日の現場」が再現できるんです。元請への提出書類としても、社内の進捗管理資料としても、労基署対応の根拠書類としても、まずこの6点が押さえてあれば十分。
ところが実際の現場では、いまだに「夕方の疲れた頭で殴り書き」になってるところが多い。汚い字で、しかも内容が雑だと、後で読み返したときに「これ何の作業?」「この人誰?」ってなる。それじゃあ書く意味がないんですよね。だからこそ、項目があらかじめ整理されたExcelの日報フォーマットを1つ持っておくと、5分で記入が終わって、しかも誰が見ても分かる日報になる。これがでかいんです。
本テンプレートは、当社(有限会社水越設備)が30年間スプリンクラー消火設備の現場で使い続けてきたフォーマットをベースに、現場管理・労務管理・安全管理の三つを1枚で完結できるよう整えたものです。ダウンロードしてすぐ使える状態で配布していますので、今日の現場から使ってもらって構いません。
現場で30年使い込んだフォーマットだからこその、4つの強み。
A4縦1枚に、天候・作業内容・人員配置・進捗・KY事項・特記事項まで全部入り。これ1枚あれば、その日の現場が後から完全に再現できます。
元請会社が求める標準項目をすべてカバー。ゼネコン・サブコン問わず「これでいいよ」と言われる構成にしてあります。会社ロゴ差し替えだけで自社書式に。
人員配置欄の人工数は、月末の出面表へそのまま転記OK。KY事項欄は当日の安全管理の証跡として、労災発生時の根拠書類にも使えます。
面倒な登録・メール認証は一切なし。ボタンを押せばすぐExcelファイルが手元に。商用利用も自由、再配布以外は何にお使いいただいても構いません。
5ステップで、今日の現場からそのまま使えます。
このページ上部の「Excelダウンロード」ボタンから daily-report.xlsx をPCに保存します。Googleスプレッドシートで開く場合は、そのままドライブにアップロードしてください。タブレットで現場記入したい方はOneDriveに置くと便利です。
シート上部の「現場名」「元請会社名」「日付」「天候」「気温」を入力します。天候は☀️晴れ/☁️曇り/☔雨/❄️雪などで分かりやすく。気温も書いておくと、熱中症対策の根拠資料にもなります。
午前・午後それぞれ、実施した作業内容を具体的に書きます。「配管した」じゃなくて「7F〜10F SGP25A立ち上げ施工」のように、後から読んで分かるレベルで。進捗率は工種ごとの全体に対する達成度を%で記入。
当日入った職人さんの氏名・職種・人工数・時間を表に入力します。社員・常用・一人親方が混ざる場合は、職種欄の横に(社)(常)(親)と書くと管理しやすいです。月末は出面表テンプレに転記すれば賃金計算・常用請求もスムーズ。
朝礼で実施したKY(危険予知)活動の内容、特記事項(材料納期・近隣対応・元請指示など)、翌日の予定を記入して保存。元請提出が必要な現場はPDF化して送信、社内保管のみの場合はフォルダ整理しておけば年末に振り返れます。
作業日報でよく使う建設業界の用語を、現場目線で解説します。
ダウンロード前に多くの方からいただく質問をまとめました。
建設テンプレ.comは、神奈川県横浜市鶴見区の建設会社
有限会社 水越設備が運営しています。
創業2001年、スプリンクラー消火設備の施工管理を専門に、
自社の現場で実際に使っている書類を「実用版」として公開中です。