建設現場で30年使い続けてきた「出面表(でづらひょう)」を、そのままExcelテンプレ化しました。
出面・常用・半日・夜勤・残業に対応、月末の合計人工(にんく)は自動で集計。
会員登録もメール入力も不要、ボタン1つでダウンロードできます。
ファイル:attendance.xlsx / 推奨環境:Excel 2016 以上・Googleスプレッドシート可
建設業の現場で必ず使われる、出勤管理の基本書類です。
出面表(でづらひょう)とは、建設現場で「誰が・いつ・どんな形で出勤したか」を1ヶ月単位で記録する出勤管理表のことなんです。一般企業でいうところの「出勤簿」を、現場仕様にしたものと思ってもらえれば早いですね。
建設業界では、職人さんの仕事量を「人工(にんく)」という単位で数える文化があります。1日まるまる働いたら1人工、半日なら0.5人工、夜勤なら1.5人工——というふうに、出勤を「日数」じゃなく「人工」で集計するのが業界の慣習。この人工を毎日コツコツ積み上げる土台が、出面表なんです。
出面表は「ただの出勤簿」じゃなくて、
賃金計算・常用請求・労務管理の三つを同時にやる、現場の心臓みたいな書類なんだよね。 — 有限会社水越設備 代表取締役 水越 誠
この1枚があれば、月末に職人さんへ払う給料の根拠にもなるし、元請会社へ「うちは今月◯人工出しましたよ」と常用請求書を出すときの裏付け資料にもなる。さらに労働基準法第108条で定められた「賃金台帳」のもとデータとしても機能します。だから現場代理人にとって、出面表をどれだけきれいにつけられるかは、ある意味で経営の精度そのものなんですよ。
ところが実際の現場では、いまだに手書きの紙、しかもボロボロの台帳でつけているところが少なくない。書き間違いがあると、職人さんとの信頼関係にもヒビが入りますし、税務調査・労基署対応のときに「えっと、この日の◯◯さんは…」と探し回ることになる。だからこそ、Excelで一元管理できる出面表テンプレを1つ持っておくと、現場のストレスが本当に減るんです。
本テンプレートは、当社(有限会社水越設備)が30年使い続けてきたフォーマットをベースに、出面・常用・半日・夜勤・残業まで含めて1枚で完結するよう整えたものです。ダウンロードしてすぐ使える状態で配布していますので、安心してお使いください。
現場で30年使い込んだフォーマットだからこその、4つの強み。
A4横1枚に、職人名×31日分のマトリクスを収納。月末の合計人工は数式で自動計算なので、電卓を叩く必要はありません。
日々のセルに記号を入れるだけ。「○」「常」「半」「夜」「残2h」など、現場で実際に使われている記法をそのまま採用。
月末の合計人工が、そのまま元請への常用請求書と職人さんへの賃金計算の根拠になります。二度手間ゼロ。
面倒な登録・メール認証は一切なし。ボタンを押せばすぐExcelファイルが手元に。商用利用も自由です。
5ステップでその日から使い始められます。
このページ上部の「Excelダウンロード」ボタンから attendance.xlsx をPCに保存します。Googleスプレッドシートで開く場合は、そのままドライブにアップロードしてください。
シート上部の「現場名」「元請会社名」「対象年月」を入力します。複数現場を持っている方は、現場ごとにファイルを分けると後で集計が楽になります。
その月に入る予定の職人さんを、左列に上から順に書いていきます。社員・常用・一人親方を区別する場合は、名前の横に(社)(常)(親)などのマークを入れると一目で分かります。
出勤したら「○」、常用なら「常」、半日なら「半」、夜勤なら「夜」、残業時間は「残2h」のように記入。記号を統一しておくと、月末の集計時に間違いが起きにくいです。
月末の合計人工は自動で集計されます。あとはそれを常用請求書と賃金台帳に転記するだけ。請求書テンプレも当サイトに用意していますので、合わせてどうぞ。
出面表でよく使う建設業界用語を、現場目線で解説します。
ダウンロード前に多くの方からいただく質問をまとめました。
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創業2001年、スプリンクラー消火設備の施工管理を専門に、
自社の現場で実際に使っている書類を「実用版」として公開中です。